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記事一覧

ザイガニック効果を逆手に取ってみる

「強迫性障害を患っている人は――」なんて文章が途中で途切れていると、なんだか無性に続きが気になりませんか?これを心理学の分野ではザイガニック効果と呼んでおり、人は完成されたものより未完のものの方が印象に残りやすく興味を惹かれやすい傾向にあるとされています。新聞の見出しはもとより、広告のキャッチコピーだったりテレビ番組の次回予告など、途中まで言っておきながら敢えて最後までは教えないというあれです。続き...

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不運対策しておけばどっちに転んでも損はない

毎朝私は時事ニュースと共に、必ずと言っていいほど天気、六曜、バイオリズムを確認します。天気はともかく六曜とバイオリズムなんて正直眉唾で、信憑性などどこにもないのですが、もちろんそれを理解したうえでその日のちょっとした指標としてそれらを利用しています。そもそも世の中には占い的なものが沢山ありますが、そのほとんどは科学的に実証されていないものばかりです。なのに21世紀になった現代でもそれはテレビや雑誌を...

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おぎやはぎスタイルに見る良好な関係性

法則とは違いますが、芸人のおぎやはぎさんに見る褒め合いは、笑いこそ生まれるものの決して怒りを生み出さないなんとも素晴らしいスタイルだと感じます。他人を褒めるという行為はまず照れ臭いです。何より一歩間違えると相手に馬鹿にしているのか?とあらぬ誤解を与えかねないため言葉に詰まります。ですがそれを超えた時、笑いをも超え互いに喜びを与え合うというなんとも理想的な関係を築き上げる事が出来ると思うと、なかなか...

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目標が高ければ高いほどベイビーステップで

強迫性障害を克服したい!なんて何かしら目標を持つのは良いことですが、その目標があまりにも高すぎるとついやる前から色々と諦めてしまいがちです。かと言って目標もなくただだらだらと同じ事を繰り返すわけにもいかず、今日こそは、今度こそはと目標を立ててみるもののいまいち達成出来なくて悩んでいる人は少なくないんじゃないでしょうか。人は失敗を繰り返すと俄然やる気を失います。目標というものは今の自分じゃ出来ないか...

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アドラー心理学に則ってみる

アドラー心理学をご存知でしょうか。オーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラー創始の思想であり治療技法ですが、ざっくりと個人的見解の述べると「人に優しく」です。ただ、特徴的なのは苦しみの原因を過去のトラウマに求めず、目的にあるとしており、すべての感情や行動は目的を達成するために産みだされる=目的論として考えられていることでしょうか。そもそも心理学としてフロイト、ユング、アドラーは有名であり、...

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確認行為をすればするほどゲシュタルトが崩壊します

ゲシュタルト崩壊という言葉があります。これはまとまりのある構造体から全体性が失われ、個々の構成要素として切り離して認識されてしまう知覚現象であり、代表的なものに文字のゲシュタルト崩壊などがあげられます。森という漢字をじっと見つめていると木林なんて見えてしまったり、公園という字がハム園なんて見えたりするあれです。他にもこの人こんな顔だったっけ?なんて感覚に陥るのもその一種だとか。私はよく確認行為を行...

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鏡の法則に乗っかってみる

鏡の法則というのをご存知でしょうか。これは心理カウンセラー野口嘉則さんの著書であり「現実は心を映し出した鏡である」というもの。その内容をチラ見して、なんだか宗教じみてるなんて感じもしますがそれはそれ。信仰なんてその人の考え方次第なので個人的には美味しいところ取り出来ればそれでいいと思ってたりします。鏡の法則を簡単に説明すると、「現実での出来事は結果であり、そこには常に原因があるもの。そしてその原因...

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反論思考に乗っかってみる

強迫性障害は不安障害なんて言われる通り、不安を感じる事で自律神経になんらかの障害を起こしてしまう精神疾患です。ただ不安は生きている限り誰しも湧き上がるものであり、時間の経過とともに自然とそれが消えていくのが普通。問題なのはいつまでたってもその不安が拭いきれない事にあり、こと強迫性障害ではその不安を消し去ろうと脅迫行為を繰り返してしまうのですが――。今回はそんな不安を打ち消す方法のひとつとして反論思考...

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皮肉過程理論に基づいて考えるのをやめる

押すなよ?絶対押すなよ?と言われるとつい押したくなる――とはちょっと違いますが、考えるな!絶対に考えてはいけない!と言われれば言われるほど人はついそれを考えてしまうものです。実はこれ、アメリカのダニエル・ウェグナーという心理学者が行ったシロクマ実験により皮肉過程理論として、すでにその理屈が解明されているというのをご存知でしょうか。A・B・Cの3つの実験参加者グループを用意する。すべてのグループにシロクマ...

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六曜とはなにか考えてみる

六曜をご存知でしょうか?大安とか仏滅とかのあれです。もともとは中国暦の五行説から生まれた考え方ですが、日本に伝わったのは鎌倉時代、世間が用いるようになったのは明治時代、広く普及したのは昭和以降と案外新しいものです。とはいえ平成ではすでにあまり使われてませんよね?いや、使われているにはいるのですが表だって使われることはあまりなく、主に冠婚葬祭などの儀式行事の日取りの目安としてのみ使われているようです...

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