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夏ばてひとつとっても深呼吸が効果的なようです

「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言葉通り、お盆が過ぎたあたりから朝晩めっきり涼しくなりましたね。もちろん昼間は相変わらず30度越えの真夏日ですが、寒暖の差が激しければ激しいほど体調を崩しやすいものです。こういうのを寒暖差疲労なんて呼ぶらしく、気温や気圧の変化に体が上手くついて行けず、体温調節機能が低下してしまい、寒くもないのに冷えを感じたりまたはその逆を感じたりしやすくなっているとかなんとか。特に気をつけたいのは体の冷えであり、まだまだ暑いと錯覚したままエアコン掛けっぱなしで寝ていると知らぬ間に疲労が増してしまうようなので注意が必要です。

かくいう私もまさにこれで、なんとなく気力で乗り切ってはいるものの毎年この時期は倦怠感といいますか何かとやる気が起こりにくい日々を過ごしています。これがまさに自律神経の乱れというヤツなんでしょうね。そしてこういう時こそほど自律神経訓練法を怠らないようにすべき!なのについだるくて面倒になってしまいがちだから困った物です。まあ、なにも健康馬鹿になろうってんじゃありませんけどね。ただ昨日と同じ体調を維持出来ればそれでいいのですが、それだけの事が出来ないからどんどん崩れていくんですよね。夏の暑さと長期の休みに身も心も少しだらけ気味なのかもしれません。

心身ともに健康であるためには交感神経と副交感神経がバランスよく働いている必要があります。かといって自律神経は無意識に働くものであるため意識してコントロール出来ないのもの。それでもある程度調整出来る方法のひとつが呼吸です。まあいわゆる深呼吸と言うヤツですね。いくら暑いからだるいからといっても深呼吸くらいは出来るでしょう?そもそも深呼吸ってそんなに肩肘張ってする事でもないのです。呼吸が浅い=緊張状態を緩和するための相反する行為であり、文字通り深い呼吸であればなんでもいい、つまりはため息でも充分なのです。ため息ってどんな時につきますか?呆れた時?疲れた時?なんにせよひと息つこうとする時に無意識に行っている呼吸法ですよね?これを意識的に行えばいいだけの話なのです。ため息をつけば幸せが逃げるなんて言いますがむしろ健康という幸せが寄って来るというわけですね。

まあ、なにはともあれリラックスですよ。自律神経失調症はもとより強迫性障害しかり、夏ばてひとつとっても副交感神経を優位にすることに損はないのです。その最も簡単な方法が深呼吸なのですから、ひと息つくたびその息をいつもより深く吸って吐きましょう。

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