fc2ブログ

記事一覧

片鼻呼吸でお手軽にやる気を促してみる

前回、寒暖差疲労なんて言葉を知り、この時期は特に自律神経が乱れやすいなんて事がわかりましたが、自律神経を整える方法のひとつとして片鼻呼吸法なんてのもあります。片鼻呼吸法はヨガの呼吸法のひとつであり、ナディショーダナなんて呼ばれる気の通り道を浄化するなんて深い意味があったりしますが、やり方は読んで字の如く片鼻で呼吸を繰り返すだけ。至って簡単なので深呼吸のバリエーションとして覚えておいても損はないでしょう。

指先で右の鼻を押さえては左の鼻から息を吐く
左の鼻から息を吸う
指先で左の鼻を押さえては右の鼻から息を吐く
右の鼻から息を深く吸う
※これを10回程度繰り返す


とまあ、やり方もなにも交互に鼻を押さえては、空いたほうの鼻で息を吸っては吐きの繰り返しです。さすがに人に見られるとあれなので少し隠れてする必要もありますが、本来どちらの鼻から息をするなんて意識することのない行為を敢えて意識させることで自律神経の調整に役立つとかなんとか。一酸化窒素が血管を拡張して血流を良くする作用があるともいわれ、脳の活性化作用にともない頭がすっきりして、そこはかとなくやる気も出てくるかもしれませんね。

ちなみにヨガの世界では、人は本来適当な時間差で片鼻呼吸をしているらしいとか。それぞれ右の鼻は左脳であり交感神経を左の鼻は右脳であり副交感神経を刺激しているらしいです。となれば重点的に左の鼻で息をすれば副交感神経が刺激されてリラックスしやすいのか?なんて思いますが、過度の偏りはあまりよろしくなさそうなので実践する時はあくまで交互に均等に行うのがいいかと思います。

最近のひとこと

ハピタスを経由してYahoo! JAPANカードを作成すると最大11,000円相当のPayPayボーナスがもらえるとかなんとか。

ホンヤクラブ

  
  

amazon