セロトニンは片頭痛にも関係しているようです
- 2019/10/06
- 02:50
先月、台風が接近していた3連休の最中に片頭痛に見舞われた話をしたのですが、考えてみれば片頭痛が起きるだなんて随分と久しぶりの出来頃。自慢じゃありませんが私はもとももと極度の頭痛ちでして、週末になるたび鎮痛剤のお世話になるのがデフォルトだったはずなのに、ここ数ヶ月でそれが片頭痛だと意識したのはそれ1回のみ、その事実がなんだか気になったのでちょっと自分なりに調べてみました。
片頭痛とは「血管の膨張と脈の促進」が原因で引き起こされる現象です。よく聞く気圧変動やアルコール摂取などはあくまできっかけであり、すべては「血管が膨張する事によって、その周辺に巻き付いている三叉神経との隙間が無くなる事により、脈打つ度に締め付けられる拍動性の頭痛、つまりは片頭痛が発生」します。なので例えば低気圧の場合は空気中の酸素濃度が下がるため体が酸素を普段より多く吸収しようと血管が広がるからであり、強い日差しや運動もまたしかり、とにかく血管が広がったうえ脈拍が上がると、それらをきっかけとして片頭痛が引き起こされてしまうわけです。なるほど、つまりは「血管を広げないように心掛ければある程度未然に防げる」んだなと感心したのも束の間、なんとも興味深い記事をひとつ発見しました。
片頭痛とは「血管の膨張と脈の促進」が原因で引き起こされる現象です。よく聞く気圧変動やアルコール摂取などはあくまできっかけであり、すべては「血管が膨張する事によって、その周辺に巻き付いている三叉神経との隙間が無くなる事により、脈打つ度に締め付けられる拍動性の頭痛、つまりは片頭痛が発生」します。なので例えば低気圧の場合は空気中の酸素濃度が下がるため体が酸素を普段より多く吸収しようと血管が広がるからであり、強い日差しや運動もまたしかり、とにかく血管が広がったうえ脈拍が上がると、それらをきっかけとして片頭痛が引き起こされてしまうわけです。なるほど、つまりは「血管を広げないように心掛ければある程度未然に防げる」んだなと感心したのも束の間、なんとも興味深い記事をひとつ発見しました。
またセロトニンかよ……なんて思いつつも何かと結びついてしまうから困りもの。セロトニン不足がこんなところにまで影響するとは、なんとも根が深いというか私にとって切っても切れない関係のようです。つまるところ最近あまり片頭痛に悩まされていなかったのは充分セロトニンが分泌されていたから?久方ぶりの片頭痛に見舞われた日は随分と車の確認に思い悩んでいた=セロトニン不足――なんてのはちょっとこじつけが酷いですかね。セロトニンは身体のリズムを正常にコントロールする機能を持っています。これが減ると、脳神経の1つである三叉神経がコントロールから外れて興奮し、CGRPという血管拡張物質を放出します。これによって血管が拡張すると、炎症を起こす物質が周辺の組織に染み出し、痛みを引き起こします。これが片頭痛のメカニズムです。
片頭痛は治る――世界的名医が解き明かす痛みの正体と正しい治療法
おいおい勝手な事するなよなんて思いますが、案外私はこれに当てはまっているような気がします。だいたい油断したら来るんですよね。なのでリラックスし過ぎるのも考えもの、体の力は抜きつつも程よく気分転換するくらいがちょうどいいみたいです。1週間がんばって働いた人が、週末に寝すぎや二度寝などでリラックスしすぎると片頭痛が起きることがよくあります。これは脳がセロトニンを出す必要がなくなったと判断し、量を減らしたために起きるのです。
片頭痛は治る――世界的名医が解き明かす痛みの正体と正しい治療法

