脳神経栄養因子であるBDNFを増やしてみる
- 2019/11/05
- 22:29
わかっていた事ではありますが、運動をする事で強迫性障害の症状が弱まるなんて記事を読んで自分の運動不足さを思い知らされました。考えてみれば自転車で通勤している事と昼間に歩いているのをのぞけば運動なんて皆無、強迫性障害どころか日増しに体力が落ちているのを痛感しているだけに、毎日少しずつでもやるべきだろうかなんて心が揺らいでいます。
体を動かすと脳神経栄養因子であるBDNF(Brain-derived neurotrophic factor)が増加するようです。BDNFは中枢神経系や末梢神経系の一部のニューロンに作用し、今あるニューロンが維持されるようにサポートし、ニューロンの成長を促し、新しいニューロンやシナプスに分化することを促し――つまりは脳細胞の増加に不可欠な存在。強迫性障害やうつ病を患っている人のほとんどはこのBDNFレベルが低下しており、BDNFが低下するとセロトニンしかり、ドーパミン、GABA、オキシトシンレベルに至る全てが低下するようで、運動によってBDNFを増加させるのはそれらを補い、ひいては症状を緩和させる可能性が高いとされています。
また、運動といっても色々ありますが、有酸素運動を筆頭に室内で出来る筋トレでも充分その効果はあるようです。そして運動量に比例するのではなく、習慣的にそれを行う事が重要だとか。毎日スクワット50回、いや半分の25回でもいいので定期的に行う。それだけでも脳が健康になり余計な不安が大きく抑えられるとか。確かに運動をしていると不安なんて感じる暇がありません。やりはじめは考えていても、体を動かしているとそれどころではなくなるといいますか、自然と何も考えていない状況が作り出されているような気さえします。
運動か――と、考えるだけでも億劫になりがちですが、バナナ食べたり、チーズ食べたり、日の光を浴びたりしているわりにそれだけ避けるのもおかしな話です。あまり無理しても続かないので、まずは毎日腕立て10回、スクワット20回から。とりあえず今やってみたらすでに息切れしていますが……。たいてい決まった時間にブログをアップしてからお風呂に入ってますのでそのタイミングに頑張って――みます。
体を動かすと脳神経栄養因子であるBDNF(Brain-derived neurotrophic factor)が増加するようです。BDNFは中枢神経系や末梢神経系の一部のニューロンに作用し、今あるニューロンが維持されるようにサポートし、ニューロンの成長を促し、新しいニューロンやシナプスに分化することを促し――つまりは脳細胞の増加に不可欠な存在。強迫性障害やうつ病を患っている人のほとんどはこのBDNFレベルが低下しており、BDNFが低下するとセロトニンしかり、ドーパミン、GABA、オキシトシンレベルに至る全てが低下するようで、運動によってBDNFを増加させるのはそれらを補い、ひいては症状を緩和させる可能性が高いとされています。
また、運動といっても色々ありますが、有酸素運動を筆頭に室内で出来る筋トレでも充分その効果はあるようです。そして運動量に比例するのではなく、習慣的にそれを行う事が重要だとか。毎日スクワット50回、いや半分の25回でもいいので定期的に行う。それだけでも脳が健康になり余計な不安が大きく抑えられるとか。確かに運動をしていると不安なんて感じる暇がありません。やりはじめは考えていても、体を動かしているとそれどころではなくなるといいますか、自然と何も考えていない状況が作り出されているような気さえします。
運動か――と、考えるだけでも億劫になりがちですが、バナナ食べたり、チーズ食べたり、日の光を浴びたりしているわりにそれだけ避けるのもおかしな話です。あまり無理しても続かないので、まずは毎日腕立て10回、スクワット20回から。とりあえず今やってみたらすでに息切れしていますが……。たいてい決まった時間にブログをアップしてからお風呂に入ってますのでそのタイミングに頑張って――みます。

