案外自律神経訓練法は効いているのかもしれない
- 2019/11/24
- 21:45
なんとなく5ヶ月ほど前からはじめた自律神経訓練法がまだ続いています。もともとは自己暗示をかけるためにお手軽に催眠状態になる方法としてなんとなくはじめたはずなのですが、就寝前に行うようにしていたらすっかりクセづいてしまい、もはや平日の夜はやらなきゃ気持ち悪いくらいにすっかり習慣化しています。ただ、肝心の自己暗示はどこへやら、公式を順番に行っているとほどよくリラックスするため妙に満足しちゃって、今日も一日ご苦労様とばかりにいつもそのままぐっすりと眠りに落ちています。
まあ、結果的に精神が安定すればなんでもいいんです。実際は催眠状態に入ってるのかどうかも怪しいものですが、少なくともリラックスしているのは確かであり、そのまますんなり眠りに就けるというのはまさに精神が落ち着いている証拠。むしろぐっすり眠れるだけでも充分価値ある行為だと思います。
ようは心が落ち着けばいいのです。どうやったら自律神経が整っていると判断出来るのだろう?なんて考えるまでもありません。これでいいのだろうか?なんて考える前に眠ってしまったらこっちの勝ちなのです。
まあ、結果的に精神が安定すればなんでもいいんです。実際は催眠状態に入ってるのかどうかも怪しいものですが、少なくともリラックスしているのは確かであり、そのまますんなり眠りに就けるというのはまさに精神が落ち着いている証拠。むしろぐっすり眠れるだけでも充分価値ある行為だと思います。
本来、私は頭の中が真っ白に出来ない雑念だらけの人間なのですが、有り体な言い方ながら呼吸に意識を向けると、案外頭の中って労せず空っぽに出来るようです。もちろん厳密に言えば「吸って吸って―― 吐いて吐いて――」なんて意識が介在していますが、むしろそこにだけ意識が向けられている時点で充分雑念は取り払われていると思うのです。あと、温かさや重さを感じさせるのはあくまでイメージ、温かくなったかな?とか、重さってどれくらいの?なんて細かい事を深く考えたりせず、適当に、なんとなくで進めていくのがいいんじゃないでしょうかね。①両腕両脚に重みを感じる→右手が重たい→左手が重たい→右足が重たい→左足が重たい
②両腕両脚に温かさを感じる→右手が温かい→左手が温かい→右足が温かい→左足が温かい
③心臓の脈打ちを感じる→心臓が静かに脈打っている
④呼吸を感じる→自然に楽に呼吸をしている
⑤腹部の温かさを感じる→お腹が温かい
⑥額の涼しさを感じる→額が心地よく涼しい
ようは心が落ち着けばいいのです。どうやったら自律神経が整っていると判断出来るのだろう?なんて考えるまでもありません。これでいいのだろうか?なんて考える前に眠ってしまったらこっちの勝ちなのです。

