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憂鬱になるくらいなら天国言葉でも唱えるがマシ

平日の朝、目が覚めると結構な確立で憂鬱な気分になっている事があります。体調が悪いとかではなく、単純に会社に行きたくないなんてよくあるあれです。別に何が待ち受けているわけでもないのに、むしろその何が起こるかわからない不確定さが漠然とした不安を煽るのか、結果として行きたくないなんて拒否感を生んでいるような気がしなくもありません。ですが家を出てしまえば、会社にさえ着いてしまえばそれほど引きずる事もなく、普通に仕事もこなしているのだから不思議なもの。単に布団から出たくないだけの言い訳なのでしょうか?でも、なんにせよ目覚めるたびいちいち憂鬱になるのはさすがにちょっとしんどいです。

そもそも人の脳は寝ている間にその日の出来事を整理するだなんて言われており、必要な情報を保持して不必要な情報を破棄するとかなんとか。とにかくそれによって膨大な記憶を管理しているらしいのですが――ぶっちゃけ私は1日の中で「見なかった事にしよう」とか「考えるのはやめよう」なんて心の片隅に追いやるロクでもない記憶が常にいくつか存在しています。もちろん多くは無意味な強迫観念が占めており、そのまま消えて無くなってくれても一向に構わない記憶なのですが、面倒な事に目覚めの瞬間ほどこうして心の片隅に追いやっていたロクでもない悩み事が頭に思い浮かんで来るため、憂鬱はもちろん妙な不安が再燃してしまい鼓動が高鳴るだなんて事も少なくなかったりします。
なので、以前にも書きましたが私は、目が覚めるやいなやとにかく天国言葉を唱えて気を紛らわせています。覚醒するや側坐に気を紛らわせるだなんておかしな話ですが、背に腹は代えられません。せっかくの朝を前日の嫌な記憶からはじめるだなんてなんのための睡眠やらです。

ついてる
うれしい
楽しい
しあわせ
ありがとう
愛してます
感謝してます
ゆるします

それぞれはすでに当たり前のように知っている言葉なので意味なんて特に深くも考えていません。まさに呪文のように頭の中で唱えるだけ。それに何の意味があるのかなんてのはいまさらなので割愛しますが、少なからず天国言葉を唱えると自然と気持ちが落ち着くようになっている時点で充分に効果が発揮されているんじゃないでしょうかね。

実際はなんでもいいと思うのです。好きな事でも楽しい事でも、とにかく一日の始まりなんですから、出来るだけ前向きな事を考えるに越した事ありません。ただ、寝起きにいきなり頭を働かせるのはなかなか難しいです。だから私は単純に天国言葉を唱えるまで。余計な事は何も考えず、寝ぼけ眼でうだうだ唱えていたら、そのうち目も覚めますから、その時に欠伸でもしながらのろのろと起き上がればいいのです。朝からロクでもない事考えて憂鬱になるより百万倍マシです。

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