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Groove Agent ONE をパラアウトしてみる!(2012/05/11 00:29)
ドラムトラックを調整する際、スネアの音だけにEQを掛けたい、キックにだけリバーブを掛けたい、なんて思った事はありませんか?トラックを複数作成して、それらを個別に管理すれば出来なくもありませんが、そんな事をせずとも Cubase Elements 6 では、インストゥルメントパラアウト する事で、簡単に出来ちゃったりするのです。

パラアウトとはパラレルアウトプット、つまり複数に出力をするという意味でありますが、インストゥルメントトラック はステレオ出力のみという制限があるため、本来これを実現する事が出来ません。そのためここでは、インストゥルメントトラック ではなく インストゥルメントチャンネル を利用して、MIDIの出力ポートにVSTインストゥルメントを指定する方法を取ります。

メニューから デバイス>VSTインストゥルメント を選択してください。VSTインストゥルメント と書かれているため混乱しがちですが、ここで表示されるウインドウこそが インストゥルメントチャンネル を設定する場所であり、感覚的に言うとラックエフェクトのようなもので、 VSTインストゥルメントスロット などとも呼ばれています。では次に、表示されたウインドウにある no instrument と書かれた場所をクリックして Drum-Groove Agent One を選択して下さい。プラグイン "Groove Agent One" を割り当てた MIDI トラックを作成しますか? と言うメッセージが出るので 作成 をクリックすると、トラックリストにいくつかのトラックが作成されたのがわかるでしょうか?



VSTインストゥルメント というフォルダに Groove Agent ONE というサブフォルダが作成され、さらにその配下に GAOne 1Groove Agent ONE のトラックが、そして VSTインストゥルメント フォルダと同階層には Groove Agent ONE 01 というMIDIトラックが作成されました。

いきなり沢山のトラックが作成されたため面食らうかもしれませんが、慌てず順番に、まずは一番下段にある Groove Agent ONE 01 というMIDIトラックを見ていきましょう。このMIDIトラックは作成されたトラックの中でも一番の中核となるトラックであり、演奏データ、つまりドラムパートを入力する場所です。いつものように 鉛筆 で録音領域を作成して、メニューにある デバイス>ドラムエディタを開く... からドラムエディタを表示させ、自由にドラムパートを作成してみてください。※ここではキックとスネアとハイハットを使った単純なエイトビートを作成しました。



作成出来たら、一度再生してみましょう。トラックの右側にレベル表示枠がありますが、 Groove Agent ONE 01 というMIDIトラックと同時に VSTインストゥルメント>Groove Agent ONE>GAOne 1 のレベルも動いています。これは Groove Agent ONE 01 というMIDIトラックの出力先が GAOne1 である事を意味しており、つまるところ現在すべての音はこのチャンネルから出力されていると言う事になります。

音が鳴らない場合: Groove Agent ONE の音色を設定していますか? Groove Agent ONE を開いて何かしらのプリセットを読み込んであげてください。



ようはこのチャンネルを複数に分離すれば、それぞれの音色を個別調整出来るわけですから、なにはともあれチャンネルを増やす必要があります。もう一度、メニューの デバイス>VSTインストゥルメント を選択して、 VSTインストゥルメントスロット を開き、 Groove Agent ONE と書かれたすぐ左をクリックして、 GAOne 2GAOne 3 にチェックを入れてください。



するとトラックリストにある VSTインストゥルメント>Groove Agent ONE フォルダに GAOne 2GAOne 3 が作成されたのがわかるでしょうか?これで出力チャンネルが3つ出来ました。しかしながら、現状ではあくまで準備がなされただけにすぎず、出力元となる Groove Agent ONE の出力先は GAOne 1 になったまま。GAOne 2GAOne 3 に分散させるには、 Groove Agent ONE の出力先を変更してやる必要があります。

ドラムパートを入力したMIDIトラック Groove Agent ONE を選択してください。インスペクタの 出力バス 付近にある鍵盤マーク、 インストゥルメントを編集 ボタンを押して Groove Agent ONE のGUIを表示させたら、とりあえずパッド左下の C1 あたりを押してみてください。左画面のコンソール右端、 Output と書かれた場所が ST1 になっているのがわかりますか?



Groove Agent ONE の出力先は、初期値としてすべて ST1 となっており、先程の VSTインストゥルメントチャンネル における 1チャンネル目 、つまり GAOne 1 に接続されている事を意味しています。ならばこの出力先を ST2にすればGAOne 2 に、 ST3にすればGAOne 3 に対応するのは自明の理なわけで、今回ツキシロの使ったドラムキットでは、 C1がキックD1がスネアF1がハイハット となっているため、それぞれ C1→ST1(そのまま)D1→ST2F1→ST3 に変更してみました。



どうですか? GAOne 1 だけでなく GAOne 2GAOne 3 もレベルが表示されたでしょうか?後はそれぞれのトラックを選択して、左に表示される インスペクタ から、 Inserts でエフェクトを掛けるも良し、 EQ を弄るもよし、自由に個別調整が出来るようになりました!

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【2012/05/11 00:29】 | Cubase Elements 6 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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