気分転換とはなにか考えてみる
- 2019/04/27
- 22:24
気分屋なんて言葉がありますが得てして人はみな多かれ少なかれ気分屋じゃないかと思います。少なくとも私は気分により物事が左右されることが多く、落ちている時はてきめん確認行為もいつも以上に長い時間行っている気がするのです。
気分屋はよく表裏のないはっきりとした性格などといわれます。まあ、ある意味そうですよね。気分が良いときはにこにこ明るく、優れない時はとにかく不機嫌そうなんですもの。まさに感情の赴くままに、それが態度に現れているからどこかとっつきにくい印象を与えているのもまた否めません。また飽き性とか自制心がないとも言われますが、それもまたその通りなのです。嫌だ！と思えばすぐにやめちゃうような、とにかく感情に正直であるがゆえ見方によってはただ自制心が弱いと思われても致し方ないことだと思うのです。
いや、でもだからって別にその性格をどうこうしようなんて気は微塵もありませんよ？その性格が原因でなにかしら対人関係に問題があるようなら考えものですが、幸いにも私は特に問題を抱えていないためその性格をどうこうしようとは思っていません。ただ、気分で左右されるとわかっているのなら、なにかしら気分を良い方向に持ち上げられるならそれに越したことないとは思っているのです。
こう書くとなんだかただの食いしん坊のようにも思えますが、得てして気分は食べ物に影響されることが多いらしいのです。そもそも鬱病や強迫性障害は不安障害と呼ばれるように気分に大きく左右されます。その原因の多くが脳内セロトニンの不足とされていますが、実際のところセロトニンは腸内でも作られるため食事によって気分が大きく変化するのはある意味理に適っているのです。
なので意識して食事は取りましょう。そして出来ればセロトニン生成に役立つトリプトファンがやビタミンB6を多く含むものが好ましいのはもはや言うまでもありませんね。
これもまたよく言われることですが、気が滅入ってる時ってそれさえも面倒というか正直何もする気が起こりませんよね。わかります。だって私も出来ませんもの。だからイライラしたまま時間の経過と共に気分が落ち着くのを待つしかないのですが、それはそれで無駄な時間を過ごすばかりでなく、さらに嫌なことが起こってある種の二次災害を引き起こす可能性が出てきたりします。
なので面倒でも気分は無理矢理変えた方がいいのです。動画を見るもよし音楽を聴くもよし、とにかく普段自分がしていることで楽しいと思うことをほんの10分やるだけで全然気分は変わるそうなのです。仕事中はなかなか難しいかもしれません。でもこのご時世スマホもあるんだから、ほんの10分くらい隠れてそれを見聞きするくらい容易いことだとも思うのです。
本当はこれが一番の気分転換になるらしいですが、環境に左右されるうえひとりでは出来ないことなので私はこれこそなかなかに重い腰があがりません。そりゃ確かにひとりで塞ぎ込んでるより誰かとどうでもいい話をした方が気分は格段にあがるだろうしそういう経験も多々あります。でも対人と接触するというのは時としてまったく関係のない出来事でさらなる不快な気分になってしまう可能性もはらんでいるのです。
ちょっと考えがネガティブ過ぎますか？でも結構あるんですよね。だって相手も人間なんですもの。自分と同じように気分が滅入っていることもあれば攻撃的だったりする日もあるんです。そこに気分が落ちてる自分が話し掛けておたがいさらなる不快感を増してしまえば、確かに気分は転換されるけれどまったくもって好ましくない結果になりますよね。だから他人に頼るな！とはもちろん言いません。ただいつでも陽気なんて人はいないわけで、つまるところ相手は慎重に選びましょうねってのが私の本音です。はい。
相変わらずこれといったオチもないのですが無理矢理まとめてみると――私としてはこれをすれば少なからず気分が向上するというものを元気な時に探しておくのがいいんじゃないかなと思いました。個人的に音楽でしょうかね。あと猫動画なんてのも癒されるのでありかもしれません。ただ気を付けたいのは人間という生き物は気分に併せて物事を選んでしまう傾向があるらしく、落ち込んでたり塞ぎ込んでいたらそういうニュースを探したり暗い音楽を無意識に聴いてしまいさらなるドツボに嵌ることがよくあるそうなのです。
でもだからこそ元気な時にそれ用の何かを準備しておくことが大切だと思うのです。そしてなにより重要なのはその場を離れてそのどうでもいいことに集中するということ。仕事中であろうとなんであろうと10分程度抜け出したところで何も問題なんて起こりやしません。何か起こったとしても気が滅入った自分よりきっと復活した10分後の自分の方が解決する能力に長けていると思うのです。
気分屋の特徴
気分屋はよく表裏のないはっきりとした性格などといわれます。まあ、ある意味そうですよね。気分が良いときはにこにこ明るく、優れない時はとにかく不機嫌そうなんですもの。まさに感情の赴くままに、それが態度に現れているからどこかとっつきにくい印象を与えているのもまた否めません。また飽き性とか自制心がないとも言われますが、それもまたその通りなのです。嫌だ！と思えばすぐにやめちゃうような、とにかく感情に正直であるがゆえ見方によってはただ自制心が弱いと思われても致し方ないことだと思うのです。
いや、でもだからって別にその性格をどうこうしようなんて気は微塵もありませんよ？その性格が原因でなにかしら対人関係に問題があるようなら考えものですが、幸いにも私は特に問題を抱えていないためその性格をどうこうしようとは思っていません。ただ、気分で左右されるとわかっているのなら、なにかしら気分を良い方向に持ち上げられるならそれに越したことないとは思っているのです。
お腹が減っていないか
こう書くとなんだかただの食いしん坊のようにも思えますが、得てして気分は食べ物に影響されることが多いらしいのです。そもそも鬱病や強迫性障害は不安障害と呼ばれるように気分に大きく左右されます。その原因の多くが脳内セロトニンの不足とされていますが、実際のところセロトニンは腸内でも作られるため食事によって気分が大きく変化するのはある意味理に適っているのです。
なので意識して食事は取りましょう。そして出来ればセロトニン生成に役立つトリプトファンがやビタミンB6を多く含むものが好ましいのはもはや言うまでもありませんね。
気分転換をしよう
これもまたよく言われることですが、気が滅入ってる時ってそれさえも面倒というか正直何もする気が起こりませんよね。わかります。だって私も出来ませんもの。だからイライラしたまま時間の経過と共に気分が落ち着くのを待つしかないのですが、それはそれで無駄な時間を過ごすばかりでなく、さらに嫌なことが起こってある種の二次災害を引き起こす可能性が出てきたりします。
なので面倒でも気分は無理矢理変えた方がいいのです。動画を見るもよし音楽を聴くもよし、とにかく普段自分がしていることで楽しいと思うことをほんの10分やるだけで全然気分は変わるそうなのです。仕事中はなかなか難しいかもしれません。でもこのご時世スマホもあるんだから、ほんの10分くらい隠れてそれを見聞きするくらい容易いことだとも思うのです。
他人と無駄話をする
本当はこれが一番の気分転換になるらしいですが、環境に左右されるうえひとりでは出来ないことなので私はこれこそなかなかに重い腰があがりません。そりゃ確かにひとりで塞ぎ込んでるより誰かとどうでもいい話をした方が気分は格段にあがるだろうしそういう経験も多々あります。でも対人と接触するというのは時としてまったく関係のない出来事でさらなる不快な気分になってしまう可能性もはらんでいるのです。
ちょっと考えがネガティブ過ぎますか？でも結構あるんですよね。だって相手も人間なんですもの。自分と同じように気分が滅入っていることもあれば攻撃的だったりする日もあるんです。そこに気分が落ちてる自分が話し掛けておたがいさらなる不快感を増してしまえば、確かに気分は転換されるけれどまったくもって好ましくない結果になりますよね。だから他人に頼るな！とはもちろん言いません。ただいつでも陽気なんて人はいないわけで、つまるところ相手は慎重に選びましょうねってのが私の本音です。はい。
とにかく10分
相変わらずこれといったオチもないのですが無理矢理まとめてみると――私としてはこれをすれば少なからず気分が向上するというものを元気な時に探しておくのがいいんじゃないかなと思いました。個人的に音楽でしょうかね。あと猫動画なんてのも癒されるのでありかもしれません。ただ気を付けたいのは人間という生き物は気分に併せて物事を選んでしまう傾向があるらしく、落ち込んでたり塞ぎ込んでいたらそういうニュースを探したり暗い音楽を無意識に聴いてしまいさらなるドツボに嵌ることがよくあるそうなのです。
でもだからこそ元気な時にそれ用の何かを準備しておくことが大切だと思うのです。そしてなにより重要なのはその場を離れてそのどうでもいいことに集中するということ。仕事中であろうとなんであろうと10分程度抜け出したところで何も問題なんて起こりやしません。何か起こったとしても気が滅入った自分よりきっと復活した10分後の自分の方が解決する能力に長けていると思うのです。
