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道路を歩いてるだけで暴力振るわれたらたまりませんね

先週末、報知新聞社社員が左側を歩いている小学生に対して、左側を歩いてるんじゃねぇよと因縁をつけた後、胸ぐらをつかみ左右に揺らした上で後ろに押したという事件がありました。容疑者は7月にも同様のトラブルにより書類送検されていたそうですが、その時は真ん中を歩いてるんじゃねぇよと因縁をつけて高校生に全治10日の怪我をさせたとか。とりあえず暴行した時点でアウトですが、真ん中を歩いてるんじゃねぇという因縁はさておき、左側を歩いてるんじゃねぇという因縁にどうにも引っ掛かったので調べてみたところ――以前にも何度か調べた通り、やはり日本の歩行者は道交法において右側通行と定められているようです。いわゆる対面通行というやつで、法的には左側を歩いていた小学生も悪いとされるのでしょうが、現代社会においてはどうにも納得のいかない交通ルールのひとつのように思えます。

まず、ルールとして、歩道のないところでは道路の右側を通りましょうというのがありますが、これはまだなんとなくわからなくもないのです。自動車、自転車、歩行者では明らかに歩行者が最低速。なので対面交通でゆっくり右側を歩くことにより、その上位である自動車、自転車が避けるというのはそこそこ理にかなっているかとも思います。ただ、歩道の場合は自転車と歩行者のみが通行する事になります。それも道路と違いかなり狭いです。そこを自転車は左、歩行者は右で進行するとどうしても譲り合う状況が発生します。その時、一番の問題は歩行者には後ろが見えないということです。バックミラーなんてついてないですからね。なのでよけるとなると当然左に寄るわけであり、その際、もしも後ろから自転車が来ていると衝突されかねません。

なので歩道のない道路は右でも、歩道ではどうしても自転車同様に左側通行とした方が安全な気がしてならないのです。そして自転車が追い抜きは必ず右からを徹底すれば、それほど問題は起こらないと思うのですがどうなんでしょうね?個人的には、なぜ歩行者だけが右になったかの理由を考えると――もうそろそろ日本は日本でちゃんと考えた方がいいんじゃない?としか思えません。

まあ、なんにせよただ歩いているだけで因縁つけられるなんて昭和かよとしか思えず、不幸だとしか言いようがありませんが、いい大人が小学生に因縁どころか暴力まで振るうとはなかなか出来ることじゃありません。世も末ですね。ちなみに、人との接触に過敏に反応してしまう加害恐怖の気がある私は、前から誰か歩いてきたら逃げるように避けます。なんなら止まって端に寄ってやり過ごします。それはそれでかなりおかしなヤツに見えるでしょうが。

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