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文字を書くのはもとより線を引くことさえ少なくなりました

先月末にコクヨから「本当の定規」というものが発売されました。一般的な定規は目盛り線そのものに0.1~0.2mmの幅が存在しているため1mmとされる幅は実質0.8~0.9mm、たいして本当の定規では線ではなく面を利用することでより正確な長さを示すという寸法です。言葉にするとなんだかよくわかりませんが、実物を見ればなるほどといったところ。職業柄、なんだかんだで金さしは毎日のように使いますし、なんなら厳密に測るためルーペを使用する場合もあるためこれはちょっと欲しい。是非とも会社に導入してもらいたいものです。いくら金さしの伸縮率が少ないからと言って何十年も同じものを使うのもちょっとあれですしね。

ちなみに私は乱視ですから、日によっては定規の目盛りを見るのが辛い時があります。最近ではもうスマホで撮影して拡大して確認するなんて離れ業を使うこともあるのですが、本当の定規ならそれも随分と軽減されるような気がしますね。1cm、5mm、1mmで線の長さが違うためなんとなくわかりそうなもんですが、情けない事に加齢と疲労が重なるとそれすらも判断しづらい日がままあるのです。

ただ、ふと思ったのですが、仕事以外ではものの長さを測るという行為はなかなかしませんね。せいぜい引っ越しなどで配置のために測ることはありますが、その時はたいていメジャーを利用しますし、こうして文字さえもPCで入力するのが当たり前になると何かを測るどころか線を引く機会さえ少ないようにも思います。そう考えると一般にはここまで正確な定規なんて必要ないのでしょうかね。そもそも家に金さしがあるほうが珍しいのかな――。

ホンヤクラブ

  
  

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