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自分たちのことを考えるならそれこそ年寄りを大いに利用すればいいのです

GWを目前にして日増しに感染者数が増えていますね。正直、テレビで数字を目にしたところでもはやピンと来なくなっているのですが、気がつけば3月の半ばから感染者が軒並み増加しており、先週日本医師会が発表した通りもはや第4波に突入していると言っても差し支えなさそうです。なかでも東京はもとより、大阪の増加がとにかく目立ちますね。首都圏は人口も多く、密集しているだけにどうしても増加傾向にあるのは致し方なく、ワクチンの投与が決まったところで新種株が一気に広まったのもまた不運だとしか言いようがありませんが、さすがにこのままでは波の繰り返しをするばかりでどうにも終わりが見えないような気がします。

また、1年もの間コロナ禍が続いていることで、良くも悪くも情報が増えてきていることがかえって仇になっている所もありますね。特に若者にはさほど大きな影響が無いという話が知れ渡ったことで、自粛なんてやってられるかというムードが強くなったのは結構な痛手ではないでしょうか。もちろん気持ちはわかりますが、それは回り回って自分達の首を絞めることとなり、気づいた時には取り返しがつかないというのをもう少し考える、せめて想像するくらいは促してもいいのではないでしょうかね。

例えば人口が減ると税金が上がるでしょうし、反発を受け税金を抑えれば代わりに予算が回せなくなるため公共サービスが減少するでしょう。例えば労働者が減ると個々の負担が増加するでしょうし、同時に生産性が落ちるため得られる賃金もまた確実に下がるでしょう。対価に見合わない賃金が当然となれば身も心も蝕まれるでしょうし、なによりお金が無ければ今よりもさらに生活水準が低下するのは確実です。また、すでに現状として医療機関の逼迫により、受けられて然るべき医療サービスが受けられない状況が増加しています。妊婦がたらい回しにされ堕胎せざる得ない状況になったり、病床不足により本来治せるべき病が治せなかったりと不本意な死を遂げる人が増加していますが、これもまた軒並み増加するのではないでしょうか。

つまりは今が楽しければそれでいいと言っても、このままでは今出来うるそれが楽しさのピークとなり、今後はそれ以上の楽しさを得ることがいっさい出来なくなる可能性が高いわけです。

そもそも、そんなのどうでもいいわ!と考えるのは若者ではなくむしろ年寄りの方だと思いませんか?だって未来なんてもうそんなにありませんもの。人生なんてこんなものだと考え諦めるのは、若者よりもむしろ年寄りの方がよっぽど考えてしまうものなのです。つまるところ、綺麗事抜きに言えば未来というのは年寄りではなく若者のためのものであり、あくまで老婆心から少しでも明るくしてあげたいだけのこと。だから年寄りを大事にしろなんて言いませんが、良くも悪くも年寄りの存在が自分たちに降りかかってくるというのは間違いないのですから、それを上手く利用する方がよっぽど建設的であり少しでも未来を明るく出来る近道なんじゃないでしょうかね。

ホンヤクラブ

  
  

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