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プラシーボ効果について考えてみました

暗示について考えた記事で私はプラシーボ効果に陥りやすいと書きましたが、考えてみればそれこそが思い込みの効果であり、上手く活用すれば暗示よりも手軽に気分をリフレッシュ出来そうです。もちろんこれもまた科学的根拠はなくそのメカニズムもいまだ解明されていません。ですが催眠しかりツボしかり、こういうのって根拠はどうでもよくて、結果上手くいけばそれでいいんじゃないでしょうかね?だって難しいことは考えても解りませんもの。自分勝手な物言いかもしれませんが、私は私の目的が達成出来ればそれでいいんですもの。もちろん身の危険や周りに迷惑を掛けると困るので最低限の警戒はしますが、それさえクリアすれば何もせずこまねいてるよりやれることはやってみたほうがいいに決まってるじゃないですか。


プラシーボ効果とは


プラシーボ効果とはご存知の通り思い込みにより身体に良い影響を及ぼす心理作用です。実際にはなんの効果もない薬を効き目があると思い込み、本当に症状が回復してしまう現象からきているため偽薬効果などとも呼ばれています。ちなみに思い込みが身体に悪い影響を及ぼす心理作用をノーシーボ効果と言うそうです。かの有名な都市伝説ブアメードの水滴実験がまさにそれですね。


強迫性障害はある意味ノーシーボ効果


では実際にプラシーボ効果を得るにはどうすればいいか?なんてことを探してもどこにも出てきませんでした。そりゃそうですよね、だってそもそもが思い込みなんですから、言えるのはただひとつ思い込むだけなのですから。病は気からなんて言葉があるように、自分は健康だと思い込んでいたら病気になんてそうそう掛からないものです。掛かってるのに気づいてないだけではなんて意見もありますが、死に至る大病ならまだしも風邪や頭痛のように回復の可能性が高い病の場合、たとえ掛かっていたとしても大丈夫こんなの平気だと思い込み、そのまま通り過ぎるならそれで結果オーライじゃないですかね?

逆にプラシーボ効果の妨げになるものがあるとすれば、おそらくそれは行きすぎた危機管理能力じゃないかと思います。誰しも失敗は怖いです。失敗を恐れるがあまり、ついもしものことばかり考えてしまいます。よもや強迫性障害はそれの最たるものですが、裏を返せば悪いイメージを思い込めば思い込むほどその悪いイメージがより強く印象づけられているような気がします。まあ、実際にはその不安は現実のものにはならないためプラシーボでもノーシーボでもないのですが、思い込みも悪い方に向けば百害あって一理なしということです。

詰まるところ結論として脳に良いことを思い込ませれば無意識に心も体も良い方向に向いてくれるということです。逆に脳を悲しませれば心も体も悲しむのです。強迫性障害は心の病気です。けれど不安がる気持ちを脳に悟られてしまえばいっそう心が不安になると同時に身体までもが病んでしまう可能性もあります。まさに悪循環極まれり、そうならないためにも不安を感じたらその不安にのめり込むのではなく、大丈夫だ!心配ない!と常にポジティブな考えを脳に教え込みましょう

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