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日の光を浴びるというのは馬鹿に出来ません

例年にない秋雨前線の停滞により雨続きだった日々がようやく終わり、8月末にして再び夏到来と言った感じになりましたね。どころか、今週末は体温をも超える猛暑の可能性が高いようで、熱中症には充分注意する必要があるとかなんとか。しかしながら、やはり晴天というのは気分もまた晴れやかにしてくれるもので、ほんの数分日の光を浴びるだけでも随分と心が癒やされます。昔はそんなの微塵も気にしなかったのですが、心が病めば病むほどに、日の光の有り難さが身に染みてくるのですから不思議なものです。

相変わらず昼休みに散歩がてら会社周辺を歩いているのですが、調べてみるとおおよそ30分で5Kmペースのようです。これが早いのか遅いのかわかりませんが、気温30度をこのペースで歩いているとだいたい10分程度、つまりは1Kmちょっと歩いたところでジンワリと汗をかきはじめます。そしてその後は加速度的に汗が吹き出し、会社に戻った頃には汗だくなのは言うまでもないのですが、逆に休日などはこれを逆手に取って10分で帰り着くくらいの距離をちょっとだけ散歩するなんて事をしていたりもします。

それだけ聞くと程よく健康的と言いたいところですが、残念ながら私には加害恐怖の気があるため時間通りに帰るのは思いのほか至難の業だったりもします。気になる要素があったらついそこに舞い戻ってしまう習性があるため、下手に時間の余裕があると不審者さながら、ついその周辺を何度もうろうろしてしまい結局汗だくになったりもします。もちろん家を出る際は火の元が気になったり、鍵は閉めたかなど色々強迫性障害が襲ってきて、よもや結局部屋に引き籠もっているのが最強じゃないのか?なんて思ったりしなくもないのですが――それでも日の光を浴びると浴びないとでは気分の持ちようが全然違うため無理してでも外に出るよう心掛けています。

セロトニンの分泌のため毎日15分ほどウォーキングすると良いなんて話を聞きますが、実際のところその効果が本当にあるのかどうかは定かではありません。ただ、日の光を浴びない日が続くとどんどん気が滅入っていくのは確かであり、だからこそ私は無理矢理それを続けています。好きな音楽を聴きながら、苦じゃない程度の距離をただぼんやりと歩く、それだけですさんだ心をリセット出来るなら安いものです。

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